お米料理専門店 "アロセリア(Arroceria)"
スペインでは、パエリアを食べる時、“アロセリア”と名がつくお店に行くのが一般的。
"アロセリア" では、オーソドックスなパエリアからメロッソ、カルデロと聞き慣れないものまで、多種多様なスペインのお米料理を楽しむことができます。
スペインと言えば ”バル(Bar)”。
バルが存在しない村はないと言われている程スペインの文化に根付いています。
立ち飲みで一杯、カウンターで軽食、テーブル席でゆっくり、、、
自由なスタイルで色んなシチュエーションで気軽にスペインを堪能できるのがスペインバルの魅力です。
一度お店に入ったら、そこはスペイン。
スペインの田舎町や都会の裏道にありそうな雰囲気を味わえる店内は、現地からの調度品やアンティーク家具で装飾され、まるでスペインにいるような空間を味わえます。
スペインには各地方にとても美味しい郷土料理がたくさんあります。
海に囲まれたイベリア半島には海の幸、山の幸、そして野菜やお肉も豊富です。
本場スペインでも巡り合えないこともある伝統的な本格郷土料理を再現し、お客様がスペインの食文化を堪能していただけたら嬉しいです。
テーブルを彩るのは、本場スペイン各地から集めたお皿や焼きもの。
現地の職人にオーダーメイドで焼いてもらった土鍋や当社で仕入れた調理道具なで本物のスペイン文化を再現しています。
パエリアにもっとも合う日本のお米はないかと選んだのが、スペインのお米ではなく、山形『はえぬき』です。
芯が残る食感や程よい甘みが、スペイン米に負けない美味しいパエリアに仕上がります。
伝統的な”スペインの郷土料理”で使用する食材と”日本の旬の食材”も取り入れた季節を感じられるスペイン料理を提供しています。
中にはスペインから専属で仕入れている食材もございます。
パエリアなどの香りと色付けに使用する世界一高級なスパイス”サフラン”はもちろん、スペインには多種多様なスパイスがあります。
多くの種類が存在するスペイン産のパプリカもパウダーになるとスペイン料理には欠かせないスパイスになります。
スペインの代表的なお米料理といえばパエリアを思い浮かべる方も多いかと思いますが、スペインにはさまざまなお米料理があります。「パエリア」という言葉は、本来バレンシア語でフライパンを意味します。今では、調理器具よりも料理の名称としてスペイン全体や世界に浸透していきました。
ちなみに、パエリアを炊く人のことを、女性なら「パエジェーラ(paellera)」男性なら「パエジェーロ(paellero)」と呼びます。
パエリア(paella)とは、スペイン東部・バレンシア州のバレンシア県発祥という説があります。
世界的に人気のあるスペイン料理のひとつで、本場バレンシア県ではパエリアのお祭りなどもあります。
米の代わりにフィデオ (fideo) と呼ばれるショートパスタで作るパエリア「フィデウア(Fideuá)」は、カタルーニャ語でパスタ料理のことです。
主にスペイン地中海沿岸の地域で人気の料理で、お米を忘れた漁師が船の上で作ったのがはじまりとも言われています。
汁気を少し多めに仕上げるお米料理
「カルデロ(caldero)」と呼ばれる鉄壷でお米と魚介のだしを煮込むスペイン・ムルシア地方の伝統料理です。
ニンニクの効いたアリオリソースをつけて食べるとより一層、美味しくなります。
タパスとは、冷製や温製の様々な種類があるスペインの小皿料理で、バルやホームパーティーの時など、色々なものをちょこちょことつまんで、おしゃべりしながら気軽に楽しめる人気のスペイン料理です。
バル・ポルティージョでは20種類以上の気軽に楽しめるタパスから、しっかりしたお料理まであります。
アヒージョといえば代表的なタパスのひとつ。ニンニク風味の意味をもつ”ajillo(アヒージョ)”は、たっぷりのオリーブオイルとニンニクでシーフードや野菜などの食材を煮込んで作ったお料理です。そのソースをパンにたっぷり付けて食べるのがスペイン流。熱々のカスエラ(耐熱の陶器)で提供されます。
当店の生ハムはスペイン三大名産地のひとつスペイン・サラマンカ県で作られた最高品質のイベリコ豚です。
広大な土地で放牧され、どんぐりを食べながら育ったイベリコ豚は香り、味、食感すべてが最高品質です。是非、スペインのビールやワインと一緒にお楽しみください!
バルやパーティーなどで提供されることが多いタパスやピンチョスは、言わばおつまみとして手軽でシンプルなものから彩鮮やかな見た目のものまで様々な種類があります。
スペインの居酒屋であるバルで気軽にスペインを味わえるのが魅力です。